杉本実化粧型枠
杉本実化粧型枠とは、化粧打放型枠の一種で、型枠に杉板を取り付け、木目をコンクリート表面に表す工法です。
コンパネ型枠が普及するまでは杉板を型枠材とした工法が一般的でした。
綺麗な木目が出るように仕上げるには高度な技術と十分な経験が必要で、コンクリート表面が硬化不良を起こさないよう細心の注意を払って施工します。

杉本実化粧型枠の特長

杉板の木目がコンクリートに転写され、独特な仕上がりが可能です。
型枠の組み方次第でヘリンボーン柄のような仕上がりも可能です。
同じ木目の杉板は無いため、オンリーワンの仕上がりになります。

事例

M区 ○○計画
種別
新築
型枠平米数量
2,356㎡
規模
B1~地上2階
階数
専用住宅 杉板本実矢筈張
型枠仕様
内外打放素地
K区 社寺 新築工事
種別
新築
型枠平米数量
4,000㎡
規模
地上3階建
階数
社寺 本堂 庫裡
型枠仕様
杉本実化粧打放型枠
S区 U邸 新築工事
種別
新築
型枠平米数量
1,560㎡
規模
地上3階建
階数
専用住宅
型枠仕様
打放型枠